無音無光(未完)Writing by 2019/5/3

この連休に僕は5/2から山梨に帰省している。
ありがたいことにもだんだん東京で友達に誘われる機会が増えてなかなか帰省するタイミングを確保できずにいた。

これもまた嬉しいことに毎日に予定が入っているので少し前のことでさえもかなり時間が経ったような気分になることが多いが、連休を振り返るとまず初日はイベントの超会議に行き翌日にはレイボープライドのパレード、そして1日友達のライブで平成最後の日は友達と下北沢をうろついた後に元号が平成から令和に変わる瞬間に友達と渋谷で雨の中スクランブル交差点にておそらく日本一の(元号が変わるのは日本のみのため世界一になる)盛り上がりを体験してきた。

若さを武器にして雨の中半分野宿の様な一夜を過ごした後に友達と1日遊んだりしたので風邪気味になったが気合いで治しつい昨日友達のライブを見るために合わせて帰省した、一週間で3回目のライブであった。

今日は午前中家族で愛犬をドッグランに連れて行ったら風邪らしき体調不良を少しぶり返し夕方頃に2時間ほど睡眠をとってしまい夜になって布団に入っても寝付けず2、3時間僕にとって変な時間を過ごした。

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遮光カーテンで覆われている私の部屋は電気を消すとまさに無光。
さらには田舎で騒音と呼ばれるものが寒さに弱い不定期的な暴走族による短期的な爆音の他は殆どない。

布団に入る前、少しの時間ベランダに出た。

思い出した。忘れていた。
山梨は盆地だった。そんなどうでも良いこと、ではない。

自分は思っていることを何かと理由をつけて言うことが多く(それは今も変わらない事かもしれませんが)当時の自分、2年ほど前、山梨県は盆地で夜になると山の斜面にポツンと小さい光がある時があってその光を見るたびに「僕はあの場所におそらく一生行かないで生涯を終えると思う」みたいなことを言ってなるべく未開の地を無くしたいと思っていた。


(未完)