明けましておめでとう御座います!

前の日曜日に体調を崩し熱を出したのだが水曜日からエンジニアとして1週間インターンに行くことになっていたのだが初日に無理をして出席したら案の定体調が崩れた。


今は病院で2時間待ちというのを聞いて動きたくないので待合室で待つ決意をして待っている最中だ。
この待ち時間の間に大黒摩季のベストを聴きなおそうと思ってナウプレイングである。


先日林先生の初耳学を見ていて一生の音楽の趣味は14歳の頃に聞いていた音楽で決まるという事なのでかぐや姫とかかなとか思っていたが確かめるために昔のブログを読み返していた。


ピュアすぎてびっくりしてしまった。
そして、昔の俺はイキったり無駄にオブラートに包んだ言い回しをしていた。
俺の今年の抱負は2020年の1月1日に今年の正月のことを思い出して「あの頃は未熟だったな~」と総合的に見て思うことである。
人は自信を身につけると変わるのだときっと思う。


上記に書いたオブラートに包んだ言い方というのは自信が足りなかったのだろう。
例えば一年前というと成長したと自分で思っていたにも関わらず今思い出したりブログを読み返すと未熟という言葉がやっぱり浮かんでしまう。


俺はこんなにつまらないブログが書きたいわけではないのだがいつか見返した時にわかりやすいように正直に綴っていきたい。
継続出来るようになれば矢吹丈ガネーシャの様なブログが書けるようになるだろうと、
しかし自分は学校の日誌に毎日の出来事をこと細かに書いている。


先日、寮で仲良くしていた台湾人が帰国して4月に再び日本に住むらしいのだが会う機会は格段に減るらしい、そんな彼から年賀状が届いた

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彼もまた哀愁が漂う人間だった。
最近俺は人間失格を読んで良かったと心の底から思うようになった。

あの本の本当の良さはうまく表せないが言葉で最も近い方法で表すとやはりよく言われる「哀愁」なのだろうか、ざっくりはあのメインの物語は一度も話したことのないし会ったことのない人間の日誌をたまたま喫茶店のマスターにもらいその日誌の内容が大半を占める、

その日誌はおそらく誰にも見られることを想定していなかったのだろうが(最後は自分の意思でマスターに送ったのかな?)子供の頃から他には絶対にいないような廃人とも言える人間の一生がこれでもかとグロテスクに綴られてる。


いつまでたっても彼の人生に光が灯ることがないように思えるだろうがちょくちょく本人にとっては素直に感じてはいないがそれが幸福なのだよと言いたくなる瞬間があったりもしたはず。

そんな個性的な人間の人生をえげつないほど生々しく書かれたものを読んだらきっとあなたも訳の分からない感情に襲われると思う。(哀愁に近い何か)


おそらく読んだ当時の俺は今の俺が感じている魅力は全くわかってなかっただろう。

おそらく東京で暮らし始め渋谷などにもちょくちょく通っていた甲斐があったのだろう。
人混みに行くと自分の感性が磨かれると俺は思っていた。

もう3ヶ月くらい前の話になるかもしれないが学校のティーチングアシスタント(以下TA)と呼ばれるプログラミングを教える大学生に言われて嬉しかった言葉がある

「杉山くんは感受性や感性が人より優れていて他の人にないものを持っていると思うので大事にしてほしい」
と、

そのTAは出勤した日には必ず俺の日誌にコメントを書いてくれる。

だから日誌などを見たり俺が人工知能ブルーハーツの歌詞を学習させようとしていた為に感性が優れていると感じてくれたのだろう。

そのように自分が成長して欲しいのは感性なのかもしれないとこのブログを書いてるうちに思った。

ただ、上京して成長しない人間なんて殆どいないのだ。

昨日に体験したインターンでは弱音でもなんでもない感想でまだ1日しか経験してないただの若造の感想と捉えて欲しいのだが

思ったのは
普通の社会人ってこんなにつまらないんだと良くも悪くも思った。

俺は自分のことだが過去の思い出に浸からないようにしてる。だからかおそらく周りを見ていると他より思い出によりかかってはいないのだろうが、なんだかんだ毎年去年は良かったなと感傷に浸る時期がある。


だが俺は普通に山梨の高校に通う自分の姿が全く浮かばない、あと3年山梨にいたら本当にどうなってたかわからない。

離れたからこそ感じる親のありがたみなど、もう少し恩返しには時間がかかるのだが家族の偉大さにきっと山梨にいたら気づかなかっただろう。

今の私の高校は世間でいう普通とはかけ離れている、それが故に母校にコンプレックスを持つ生徒も多い、しかし色々批判は存在するが周りの意見を一旦全て追っ払って自分らの事を自分らでクソって言ったらきっとおしまいなんだなと思う。

N高に通っても浮いてる奴はいるけどうちの学校は校外でのネットワーク持つのは珍しくない。
また他校の場合校外ネットワークを持ってる人はほとんどいなくて俺は中学の頃そういう人間だったからこそ今みたいになっているから結局結果オーライなんじゃないかと、(普通の学校で校外ネットワークを持っている人も充実しているし我が校でも浮いてるやつは中学の頃の俺と同じで充実してるのではないか)
なにより普通の高校の方がもしかしたら楽しいのかもしれないが絶対言えるのは普通の大人になったら必ずつまらないと感じるだろう。

あそこにいた人間はすでに免疫がついていたと思うので感じないと思うが俺があんなにリアルな人間が周りにいるのに心の底から笑わなかった1日など現役高校生にとってはどうしてもつまらないと感じてしまう。


((見返したときに割愛しました))
((個人的な日誌を作ってそこに綴りたいと思います))
自分の心の中でこの1週間やりきりたいという決意が芽生えた。


こんなことを書いている間に大黒摩季のベストが再生し終わった。
ざっくりあと1時間は待つことになるだろう。
少し長く書きすぎたかもしれないし書き損ねた部分もあると思うが何より言えるのがこの文章を全て読む人間はびっくりするほど少ないだろう。
ただ未来の自分にいいメッセージになったと思う。
最近は疲れ目のせいかたまに目がぼやける。
今診察券を出す時に俺の前に割り込んだヤンキーが診察室に入った。このブログもそろそろ終わりにしよう。
一旦全て読み返してから投稿する。
目の休憩をしてから見返そう。
次からはもっと継続をして面白い自分の書きたいようなブログを書くために頑張る、今回の文章も自分が書きたいことなんだけどねw

読み返したけど自分の思ったほどいい文章じゃないなw