日本版ギターの名作100選Part1+今日のさだ研
どうも、ネプソンです。
ついこの間洋楽の雑誌でギターの名作百選を読んで日本バージョンを作くりたくなったので100個は流石に難しいと思うのでPart1という2より上の数字と絶交したパートで行く。
本来の雑誌ならば現代から少しずつ遡って行く感じなのだがあいにくのノー知識ノーライフということでとりあえずホームグラウンドの60年代あたりからやって行こうと思う。
一曲目、
スパイダース
バン・バン・バン(1967)
意外と最初はB面(両A面??)の代表曲。
聞いたらわかるけど割とこの時期だとノリが良い。感想ではチャックベーリーを感じる気がする...
二曲目、
ザフォーククルセダーズ
帰って来たヨッパライ(1968)
それこそふざけたようにも聞こえるが何となく不気味を感じさせる歌詞と、アルバム「 紀元弐阡年」では最後にお経が流れたあとに学生運動などを歌った名曲「悲しくてやりきれない」が始まる。
三曲目
それで自由になったのかい(1969)
さすが神様ということで単語のチョイスが過激で彼の尊敬するボブディランの「Like A Rolling Stone」がかなり意識されていると思われる。
具体的には全く変化のない曲編成や、無理矢理に詰め込む歌い方などなど...
残念ながら和製ボブディランの勲章は吉田拓郎に渡ってしまったがボブディランはかなり影響を与えていると考えられる
四曲目
翼をください (1971)
この年といえば世界ではジョンレノンが永遠の名曲「イマジン」をリリースをしているが日本でも語り継がれているこの曲がまたまたB面でリリースされている。
五曲目
戦争しましょう(1971)
プロテストフォークブームも終盤となったこの時期に今でいう夏フェスのフォークバージョンの様なフェスで岡林信康(うろ覚えだが)が演奏中に乱入という形でステージに上がり歌った「教訓」を収録したデビューアルバム「教訓|」収録の曲。おそらく彼が伝えたかったのは国民が戦争と平和に素直について行ってまた戦争が始まりそうになって曲中の最後の歌詞はおそらく安保闘争をモデルにしているのではないかと思う
とりあえずいい時間になってしまったのでもっと描けると思うのだが寝ますw
そして茶の水駅前の「ディスクユニオン」の中古商品が安すぎて四枚買っても2000円以下で収まったという奇跡
まあ知っている人には割となじみが深いジャケットだとは思いますがね(ドヤ顔)
左上のBADは気づいたら衝撃を受けた「Man In The Mirror」が入ったBad(一応言っておくと本当の彼の名盤はオブザウォールで、それは黒人ミュージックの様な彼の本領を発揮したアルバムとなっている)右上がレディオヘッドの「OKComputer」左下がデビットボウイの名盤「ジギースターダスト」右下がThe Whoの名盤ロックオペラの「トミー」それぞれ順番にパラノイドアンドロイドやスターマンやピンボールウィザードが入っている。
御茶ノ水駅のディスクユニオンは千代田線で一本で行ける場合があり、さらに駅の目の前なので通いつめようと思う。安いし品揃え多かったので!(余談だが下北沢のディスクユニオンは驚くほど品揃えが多いというわけではなかったので驚いた)
ではお休みなさいませ